どうしてもかわいくなりたい

美容と人間観察が好きな20代OL。

Kindleは最高の買い物だった

こんにちは、石原です。

 

最近、感染症防止のため家にこもりっぱなしの方が多いと思いますが、みなさんおうちではどう過ごしていますか?

 

ゲームをしたり、TVやNetflixを見たり、中には仕事をバリバリしている方もいるかもしれません。

 

石原は、最近もっぱら本を読んでいます。

 

本って、スゲーと思うのです。
人生をかけて何かを極めた人の経験とか、自分とはかけ離れた才能を持った人の価値観とかに、たった数百円~数千円で触れられるのです。
家にいながら、きわめて低いコストで世界中を旅することができるのです。

 

石原はここ数年で何十冊かの本を読んでいますが、もしも1冊も読んでいなかったら、良くも悪くも今、まるっきり違う価値観の人間になっていたでしょう。

 

で、石原は少し前に「Kindle」を購入しました。

 

Kindleが発売されて話題になったのってもう何年も前なので、今更感はハンパないですが…

 

石原がKindleを買った理由は、一番は「ブルーライトの影響がない」ということです。


本を何冊も買うと場所が足りないので、スマホで買って読んだりもしてたのですが、スマホの液晶は紫外線のように老化を進め、睡眠を阻害するブルーライトを発生させるのが気になってしまい…。
寝る前に本を読むことが多い私にとっては、Kindleばっちりじゃん!と思い購入しました。

 

で、最高ですKindle。毎日使ってます。


白黒なのでイラストなどが多い書籍には向かない、スマホやPCよりも画面の切り替わりが鈍いなどのデメリットもありますが、


・充電めちゃくちゃ持つし
・ページをめくる感じは紙そのものだし、
Kindle上でAmazonのストアにアクセスできるから購入も超楽だし(つい買いすぎるという欠点はある)
・超軽量で何十冊も本を持ち歩けるし
ブルーライトも気にならないし
Amazon Prime会員だとタダで読める本たくさんあるし
Kindle版だと基本的に紙で買うよりも安く買えるし

・防水だからお風呂でも読めるし

 

といった強烈なメリットが多々あり、1万円弱しましたが、最近買ったものの中で満足しているもの1位に認定しました。

 

なので、「読書好き」「本を置く場所に困っている/よく持ち歩く」「寝る前に読むことが多い」人には自信をもっておすすめできる品です。

 

石原イチオシの書籍

さて、完全に自己満足ですが、私が最近Kindleで購入した本で超面白かった本をご紹介します。


もう美容全く関係ないのですが、他にこの想いをぶつける場所がないのでお許しください。

PIXAR ピクサー 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話」

 

これ、KindleだとAmazon Prime会員は無料で読めます!


前に本屋さんで見かけて、うわ読みて~と思ったけど、結構高かったから「こ、今度ね」と後回しにしていた本。


まさか無料で読めるなんて…あの時買っていたら、今頃ハンカチを4~5枚噛んで悔しがっていたことでしょう。

 

この本は、いまや世界一の巨大アニメーション企業となった「ピクサー」が自転車操業をしていた初期、敏腕の財務担当がジョインし、気が遠くなるほど試練の連続となる資金繰りを成功させた実話です。

 

ピクサーという誰もが知る世界的企業が、最初はこんなにもボロボロだったこと。トイ・ストーリーの成功に会社の全ての命運がかかっていたこと。ディズニーと非常に不利な契約を結んでいたこと。ピクサーにいかにクリエイティブなド級の天才が集まっていたかということ。

 

この本には、そういったピクサーの情報が濃密に詰まっています。

 

私は特別ピクサー映画が大好き!というわけではありませんが、映画やアニメの制作の裏側を見るのが好きなので、最初から最後までとても興味深かったです。

ピクサー映画好きの方は、「あのシーンにこんな裏話が!」みたいな楽しみ方もできるかも。

 

個人的に一番読みごたえがあったのは、このピクサー財務担当者とスティーブ・ジョブズピクサーの一番の出資者だったのです)のミーティングの様子が細かく描かれていたところ。

 

あの!時価総額世界一の企業Appleを作った、超超超一流経営者のスティーブ・ジョブズがどんな会議をしていたかを覗けるのですよ。
ホワイトボードに何を書き込んだかを教えてくれるのですよ。

 

私がスティージョブズみたいな世界的な経営者と会議をすることは、おそらくこの先一生機会は無いでしょう。でも、この本でのぞき見をすることは許されるのです。

 

「 毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 」

木嶋佳苗という女性を覚えていますでしょうか。


太っていて化粧っ気もなく、いわゆる「美人」とは評価しがたい容姿にもかかわらず、何人もの男性を骨抜きにし、多額のお金を貢がせたのち殺人をしたと容疑をかけられている女性です。

 

以前からとても興味がある人でした。
絶世の美女というわけでもないのに、どうやって何人もの男性を夢中にさせ信用させ、合計1億円以上ものお金を貢がせたのか。男性は、なぜ騙されてしまったのか。木嶋佳苗とはどんな人なのか。

 

この「毒婦」という本は、木嶋佳苗の裁判を100日間傍聴した女性が、木嶋佳苗がどんな女であったかを観察した記録です。

 

もう、最初から最後まで夢中で読むくらい、すべてが興味深い内容でした。

 

この本は、木嶋佳苗がどんな家庭で育ったかとか、どんな能力があったのかとか、何がそんなに魅力的だったのかとか、被害者の男性はどんな人だったのかとか、裁判ではどんな様子だったのかとかが詳細に描写されています。

 

そしてそれとは別に個人的に思ったのは、この本の著者は女性なので、すごく「女性視点」の観察だな、ということ。

 

この事件は、フェミニズムについてすごく考えさせる事件だということを、この著者がさりげなく解説しているのです。

 

男性は多くの人が気づかずスルーするけど、女性は引っかかってしまう検事や被害者男性の発言とかを細かくピックアップして、「あなたはどー思う?」と問うてる感じがするのです。(もちろん、「被害者の男が悪い」と殺人を正当化しているわけではありません。)

 

Kindleって、ハイライトという機能があって、マーカーを引くことができるんですね。で、他の購入者が多くマーカーした箇所には、「〇〇人がハイライト」と教えてくれるんですが、
その多くの人がハイライトしている箇所を読んで、あ、この本の読者はきっとほとんどが女性だな…と感じました。なんていうか、普通の男の人だったら素通りするだろうな、というところに大勢がハイライトしていたからです。

 

以下、石原が「あ~~!」となった文をいくつか引用します。

 

男は純情の名のもとにお金を出し、愛を求め、手料理を求め、セックスを求めてくる。佳苗のドライさと合理性に、純情が敵うわけがない。

 

ブスブス!と悔しがる美人記者を見ながら思う。もしかしたら、佳苗は「惚れなかった」から、常に男たちの冷静な観察者だったから、そして決して自分の容姿を卑下することがなかったから、男たちに魔法をかけられたのかもしれない。
男たちは、ただ彼女に受け入れられている、愛されている、という安心感のなか、彼女が見せる虚構の世界にゆったりと浸かっていればよかったのだろう。
生々しく悔しがり、嫉妬し、怒る、感情的で面倒くさい美人より、自分をすべて受容する料理上手で感情を見せない不美人のほうが、男たちは夢を見やすい。

 

毒婦は諸刃の剣だ。性的魅力のある女は愛され、ない女は女としてみなされないが、セックスを売ったり、性的魅力で男を利用したりする女は容赦なく侮蔑され、激しく憎まれる。女は、毒婦のように魅力的であれ、しかし毒婦にはなるなと、言われ続けているようなものだ。そんなことを、佳苗の裁判を通して感じてきた。

 

ある日、公判が終わり帰り支度をしていると、傍聴に来ていた若い女性の会話が耳に入った。
「中出しは言われたままにするのに、結婚は親に反対されたからダメだなんておかしいよ!」
ああ、そうだよね。女は、そこに、引っかかる。「ブスな姉ちゃん」という言葉が引っかかる。「セックスをしたがらないから信用した」という言葉が引っかかる。色んなことに躓きながら、ねぇ愛って何?結婚ってなぜするの?そんなことを、女たちは、佳苗に突きつけられているような気がしてくるのだ。

 

自分のアタマで考えよう

 

いわゆる、「あの人頭いいよね~」という人の頭の中がわかる本。

 

この本の著者「ちきりん」さんは、はてなブログの超有名ブロガーです。

もともと超一流外資企業のマッキンゼーで働いていた女性で、ブログもいろいろと発見を与えてくれるので、好奇心の強い方におすすめです。

chikirin.hatenablog.com

 

で、この本は、タイトルの通り「自分のアタマで考える」とはどういうことか、どうすれば自分のアタマで考えられるのか?について、わかりやすくかみ砕いて教えてくれます。

 

いま、単純作業の多くが機械で自動化され、ビジネスにおいて人間に求められているのは作業ではなく「思考」です。「みんなが言ってるから」「みんなやってるから」「ここにこう書いてあるから」などと思考停止していると、どんどん不利な状況に自分を追いやってしまいます。

 

で、この本は一見ビジネス本っぽくはないのですが、仕事を頑張る人にすごく大きなヒントを与えてくれる本だと思うのです。

つーのも、たいていのホワイトカラーの仕事は、「現状を見て、課題や伸びしろを見つけて、改善」の繰り返しが基本です。

 

その、「現状を見て」の段階で、だいたいデータとかを見ることになるのですが、このデータが何を意味するのかとか、何をすれば改善できるのかとかを正しく導きだすのはすごく難しいんですよね。

 

データの数字上、ここが下がっている。それはなぜ?だからなんなの?どうすれば上げられるの?という思考力をつけることは、そのまま自分のビジネススキルのベースアップにつながる(=稼げる人になる)のです。

この本では、その思考のコツを教えてくれるのです。

 

 

という感じで、石原イチオシの書籍をご紹介しました。

好きな本を紹介するのって、楽しいですね。

 

ちなみにKindleですが、石原は「8GB、WI-FIモデル、広告つき」で9,980円で購入しました。

私は8GBで容量十分でしたし、広告も「どこにあんの?」てくらい気にならないです(今購入履歴を見て広告つきとかなしとかあることを知ったくらい)。

WI-FIモデル」だと、WI-FIつながるところでしか本の購入やダウンロードはできないので、家にWI-FI無い方は「Wi-Fi+無料4G」を選んだ方がいいかも。家にあるならWI-FIモデルで十分だと思います。

 

快適なおこもりライフを!