どうしてもかわいくなりたい

美容と人間観察が好きな20代OL。

【ほうれい線撃退】20代だけど、ミニ切開リフトという美容整形をしました

石原です。 

Twitter(@likopintomato)では報告しておりましたが、石原は先日初めて美容整形をしました。

以前の歯列矯正レポート記事にも書きましたが、私歯列矯正で出っ歯を治したらほっぺが少したるんでしまい、ほうれい線が目立つようになってしまったのです。

出てたもんが引っ込んで、皮膚が余ってしまったんでしょうね。矯正自体に後悔は全くしていないけど、笑った後にくっきりと跡が残るようになってしまったのを見て、かなり焦りました。

どうにかならんものかとエクササイズやら化粧品やら使って足掻いてみたのですが、もうね、物理的に皮膚が余っているもんはやはり無くさないことにはどうにもならんのです。

ということで、余分な皮膚を切ってリフトアップする、フェイスリフト手術を受けよう!と決意しました。

石原はまだ20代半ば。「こんな若いのにフェイスリフト!?」と驚く方も多いかもしれません。

が、私のように矯正でたるみが出る人は少なからずいますし、最近は骨切りの整形手術後のたるみに悩んでいる20代〜30代の方も多く、リフトアップ手術を選ぶ人は意外といるようです。

まずはビフォーアフター

とりあえずビフォーアフターを見たいですよね。はい、どうぞ

まずは重力の関係で、一番たるみがわかりやすい角度の比較です。Afterは約2週間後。

切開リフトのビフォーアフターの画像(斜めから)

矢印の部分を見てください。口の横のモタっとしたのがすっきりとしているかと思います。

正面からの変化。これはあんまり分かんないかな。

切開リフトのビフォーアフター(正面から)

私的には大満足!なのですが、他人から見ると大きな変化は分からないようです。

全体的に、頬骨より下のモタっとした部分がぐいっと持ち上げられ、フェイスラインが綺麗に出たのが私としてはとっても嬉しーのです。

続いて傷跡。切開リフトは耳に沿って傷が残ります。当日と、1ヶ月経過したもの。

切開リフトの傷跡

めっちゃ丁寧に縫ってくれたので、かなり綺麗な方だと思います。半年も経てばほとんど分からなくなるかと。

ミニ切開リフトという手術を選んだ理由

さて、たるみ治療にはいくつかやりようがあります。代表的なのは3つで、「ハイフ」「糸リフト」「切開リフト」。長くなるのでそれぞれ全ての解説はしませんが、私が受けたのは切開リフトという一番大掛かりな外科手術です。

耳のところを切って、筋膜を数センチ剥離し、グイッと持ち上げる。そして余分なのを切除し縫い合わせる。こう書くとなんか、アナログですよね。

効果が大きい分、メスが入るので体への侵襲(ダメージ)もデカい。2週間程度は顔が腫れます。値段もピンキリですが100万越えるとこもあったりと高め。

んで、なんでボトックスさえやったことない石原がいきなり「切る」選択をしたか。理由を述べます。

  • ハイフや糸は余った皮膚を無くすわけじゃないので、根本解決にならない
  • ハイフは一時的に引き上がっても、皮下をやけどさせるので長い目で見ると肌を傷め老化が早まる気がする
  • 糸はトラブルが多い割に効果がない(短い)という評判が多いし、異物を入れるのが怖い
  • ハイフも糸もそこそこ高いので、長い目で見たら切開リフトの方が安上がりっぽい

こんな感じですね。で、今のとこはこの選択をして正解だったかなと思ってます。

ちなみに切開リフトはたるみの度合いによって、どんくらい切開するか選べます。

私は20代ということもあり割と軽度だったので、切開範囲が小さい「ミニ切開リフト」にしました。耳のあたりだけ切開します。

クリニックの選び方について

私は今回選んだクリニックが大好きで、めっちゃ満足&感謝しています。

渋谷にある、形成外科&美容外科学会(JSAPS)の専門医の先生が開業した個人院クリニックです。(調べれば分かるかと思います)

美容外科は本当ーーに玉石混合で、悪徳なところがめちゃくちゃ多い。失敗やボッタクリは当たり前、被害者には口外しないよう専属の弁護士を使って脅しまくるのが常識の世界です。

以下、私が気をつけていたポイントです。

TVCMを打ってるような大手美容外科は避ける

この話あんまり深く突っ込みたくないのですが、誰もが知ってるような大手美容外科はマジでオススメしません。

莫大な広告費の回収は患者からするしかありません。人件費に予算を割けないので、経験の乏しい若い医師の実験台になる可能性が非常に高い。断れない雰囲気を作って契約をゴリ押ししたり、相手によって金額を変えたりなどのぼったくりも多いのも特徴です。他にももう書ききれないくらい、美容外科業界の闇は大手に凝縮されています。

(もちろん満足する人もたくさんいます。満足できない結果になる”確率”が高い、という話です。) 

美容外科学会(JSAPS)専門医の先生を選ぶ

美容外科業界には、JSAPSという美容外科学会があります。

この学会の認定医、特に専門医になるためにはそれなりの経験や技術が必須なので、これに該当する先生に絞るだけで酷い目に遭う確率はグッと下げられるのではと思います。

JSAPSの公式HPに認定医&専門医一覧が載ってるので、ここから自分が住んでる地域の先生を絞って調べていくと効率的です。ついでに、形成外科の専門医でもあるダブルライセンスの先生は更に◎。この時点で、日本全国で100人前後に絞れます。

会員紹介|日本美容外科学会(JSAPS) | 日本美容外科学会(JSAPS) の会員紹介

私はどんなに良さげな先生でも、JSAPSの認定医・専門医ではない先生は速攻候補から外しました。

ちなみに、似たような学会でJSASというのもあるのですが、これは割と誰でも会員になれるそうなので気にしないで大丈夫です。「美容外科学会所属」とかって書き方には注意してね。

マーケティングを頑張りすぎているところは避ける

TVCM以外にも、基本的にマーケティング頑張ってるクリニックは避けた方が賢明です。

YouTubeやインスタなどのSNSも頑張ってない方がいい。(院長がYouTuberとか、インフルエンサーとやたらコラボしてるとか)

そうでもしないとお客さんが集まらないということですから。名医は手術に大忙しでYouTube動画を撮ったりTwitterに張り付いてる時間はないはずです。広告ろくに打ってないのに口コミで人気が広がっているクリニックがベストです。

本気で整形を考えている方、クリニックの評判を調べるのに疲弊している方は一度この本を読むことを強くオススメします。

私もこれを読み込んだあと、Twitterなどで情報収集しました。美容外科業界がどれだけ恐ろしいか、どうすれば最悪の事態に遭う可能性を最小限にできるか、が体系的にまとまっています。

美容外科学会がなぜ二つあるのか、会員になるのはそれぞれどれくらい難しいのか、などの説明がとても参考になります。ネットじゃなかなかたどり着けない情報です。

 カウンセリングについて

 私はJSAPS専門医、かつヤバい口コミがどう探しても見つからない先生2人に絞り、カウンセリングに行きました。どちらも優しいおじさんの個人院です。

一つは代官山にあるフェイスリフトで有名な開業医。見積もりは110万円でした。

もう一つは先述した渋谷の開業医。ほぼ同じ施術で、見積もりは70万円。

どちらもとてもいい先生&クリニックでした。が、後者の方が剥離範囲が狭く身体への侵襲、顔面麻痺のリスクが小さいこと、先生との相性がより良さそうなこと、ついでに40万円ほど安い。。。ということで、渋谷の先生にお願いすることにしました。

カウンセリングでは、どんな状態になることを期待しているか、巷でよく聞くデメリットは事実かなど、それぞれみっちり1時間くらい相談しました。

ちなみに、フェイスリフトは人生に2回しかできない、とよく聞きますが、先生お二人共それは否定していました。どちらも5回目とか4回目の人オペしたことありますよ〜と。

ただ、一度行うと血管や神経の位置などが変わるので、初めての人以上に注意して手術を行う必要がある、とのことでした。

手術当日の流れ

病院にて

 予約・入金をしてから1週間後に血液検査で一度伺い、その2週間後、平日朝10時から1日かけて手術です。(有給とった)

先生と最終カウンセリングをし写真を撮られた後顔にペンでマーキングされ、手術着に着替えてオペ室へ。

静脈麻酔の点滴や心電図、血圧計などを用意し横になります。

天使のように優しい看護師さんに「では眠くなる薬入れますね〜」と言われ、「は〜い」と言った10秒後くらいに寝たらしいです。後から先生に「石原さんソッコー寝たんでめっちゃ楽でした」と言われました。

手術時間は5時間弱。縫合を超丁寧にやってくれる先生なので、長い方だと思います。

手術中は眠ってるので基本全く痛くないのですが、私半分くらい意識が戻ってる時間があったんですね。先生たちは気づいてなかったようですが。(心電図とかじゃ寝てるかどうか分からないらしい)

切るところは局所麻酔してるのでもちろん痛くないのですが、ジリジリという電気メスの音や、先生と看護師さんの会話が聞こえたのを覚えてます。「この剥がすのは楽しいんだけどな〜、縫うのが大変…」とか言ってて結構面白かったです。

意識があるとき局所麻酔を足されたのが少し痛くて、ちょっと身体をよじったら、先生が「あっ痛がってる!」って言ったのもウケました。その後またすぐ寝ましたが。

ちょっと痛かったのはその追加した局麻と、最後に尿管抜かれたときだけでしたね。

オペが完了したのが午後4時半くらい。そのあとは回復室でウイダーをもらい、着替えてから1時間ほど横にならせてもらいました。

全身麻酔だと吐き気や倦怠感などが辛いようなのですが、静脈麻酔だと余裕でした。看護師さんが「落ち着くまでゆっくりしていっていいですよ〜!」と優しく言ってくださいましたが、前日夜からの絶食により死ぬほど腹が減ってきたので割と早めに帰りました。

この時点では顔はそんなに腫れてませんが、ベージュの圧迫バンドをしているので少し目立ちます。

切開リフト当日の画像

当日はこんな感じ、ホテルにて撮影。謎のキングダム感

帽子を深く被り、適当にご飯を買って予約していた近くのホテルに向かいました。

耳から4〜5センチほど筋膜を剥離してるので、この部分は一時的に麻痺しています。正座した後の足って感じ。この感覚が戻るのは半年くらいかかるみたいで、1ヶ月以上たった今もまだ鈍いです。生活に支障は全くありません。

ちなみに、うまく笑えない、まばたきがしにくいなどの顔面神経麻痺は術直後から全くありませんでした。

ホテルにて

ホテルに着いてからは少しずつ耳がズンズンと痛くなってきて、夜8〜10時くらいがピークだったかな。なんか、マスクずっとしてると耳痛くなってくるじゃないですか。あれの強いバージョンって感じ。まあ、全然我慢できます。生理痛のがツラい。笑

夜11時くらいには痛み止めが効いてきたのか痛みも引いてきて、首から下だけシャワーを浴びました。

 横になると耳がモゴモゴするのが鬱陶しくてなかなか寝付けず、朝5時くらいまで海外ドラマ見てました。ホテルに泊まる方は暇を潰せる何かを持参しましょう。

 

ダウンタイムの様子

ダウンタイム2日目

手術から翌日。顔は洗わず、日焼け止めだけ適当に塗って朝イチでクリニックに行きます。経過観察とドレーン抜去のためです。

ドレーンとは血を抜くための管みたいなもので、4〜5cmくらいの細いチューブを耳の傷口に挿しており、血の受け皿としてガーゼを当てているみたいです。テーピングの下なので自分では全く見えない&分からないのですが…

2日目はそこまで腫れてなくて、痛みも完全に引いていました。

また圧迫バンドをして、おうちに帰ります。ちなみに圧迫は、抜糸までは出来るだけ常に、抜糸後〜1ヶ月は1日数時間しておくといいらしいです。綺麗に仕上げるために大切とのこと。

家に帰ってからは痛いところもツラいところも無く、午後からリモートで仕事してました。

夜になったら普通にシャワー浴びて、1日ぶりのシャンプー。病院によっては抜糸までシャンプーできないとかあるらしいので、翌日から洗えるのはめっちゃ助かりました。地味にツラいと思うよ!洗えないの!

湯船とか運動とか、血行が良くなるようなことは1週間後からOKです。

夜は圧迫バンドをしながら寝るので、少し息苦しく、糸もちょっとチクチクするしでなかなか寝付けなかったです。早く抜糸したいな〜って感じでした。

ダウンタイム3〜4日目

切開リフト3日目の画像

腫れがピークの頃。私は主にこめかみが横に腫れて、なぜか有吉そっくりになりました。

あと目の下がプクプクにむくんで、涙袋が消失。これは1週間ちょい続いたかな。でも、フェイスラインがギュインと上がっていてめちゃめちゃハッピー。

ぱっと見で「あの人どうしたの!?」ていう状態じゃないので、全然外に出かけられます。マスクか帽子があれば余裕。

顔の中心では無くこめかみが腫れるので、髪の毛を下ろせば隠せます。髪を耳にかけたとたん有吉が出現。

ダウンタイム5日目

待ちに待った抜糸!小躍りしながらクリニックへ。

抜糸は全然痛くなくて、看護師さんとおしゃべりしてる間にあっという間に終わりました。スッキリ!

「これからは圧迫バンドも1日3時間くらいで大丈夫ですよ〜!」と言われ、歓喜

そのあとはインフルエンザのワクチンを打ちに会社へ行きました。基本リモートなので、手術後初出社。

キャップ被って髪下ろしていたので、全く問題なかったです。

ダウンタイム6〜8日目

切開リフト1週間目の画像

すこ〜しずつこめかみの腫れが引いてきますが、まだ目の下はプクプクです。でも、多分他人から見たら「あ〜、言われてみればむくんでる…??」くらいだと思います。

友達には全然会えるけど、惚れてる相手にはまだ会いたくないな、て感じ。(いないから問題なし)

ダウンタイム10日目以降

切開リフト2週間目の画像

大きな腫れはほぼほぼ引いて、もう結婚式とかも出れる感じでした。なんか10日を境にググッと腫れが引き、通常モードの顔になったような。もうダウンタイム感はありません。

それでも多分まだまだむくみとかはあると思うので、ここから3〜6ヶ月かけて完全に腫れが引いて引き締まっていく感じです。

ちなみに、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月目に経過観察をしてくれます。

切開リフトでつらかったこと

手術を通してつらかったこと、ぶっちゃけあんま無いんですよね。強いて言えば、最初の1週間(抜糸まで)圧迫バンドをして過ごすのが結構嫌でした。摩擦が気になるし、寝るときは息苦しいし。それくらいかな。

もちろん整形は個人差が大きいし、先生によって術式、切開範囲、剥離範囲、技術なども全然違うので、私の体験は参考程度にしていただけると幸いです。

初めて整形をしてみて思ったこと

私は今回、この手術をして本当に良かったと思ってます。

ほうれい線を気にせずに笑えるし、フェイスラインも綺麗にしてもらえたな〜と鏡を見るたびにウキウキするし。

歯列矯正と同じくらいQOLが上がりました。他人から見たら分からないような微々たる違いでも、私の精神には多大な影響を及ぼすのです。

ただ、整形は本当に良くも悪くもパワーを持っているもので、人生が変わります。

10分で終わる施術でものすごく好転することもあれば、自死を選ぶくらい暗転することも多々あります。どうか、どんな簡単な施術でも勢いでやらないでください。

整形を反対されて悩んでいる方へ

整形をしたいけど世間体が気になったり、周りに反対されて悩んでいる、という人も多いと思います。

よくあるのが「親からもらった健康な体にメスを入れるなんて!」系です。

これ、目上をとにかく敬う儒教的な思想なんですよね。先生や先輩の言うことは絶対!どんな天才も1年は球拾いだけ!の価値観です。

整形は死ぬほど悩んで決断すべきことだと思いますが、こう言う人たちのために悩む必要はないと思います。もはや宗教の違いなので、平行線を辿ることは当然なのです。どちらが正しいでもないので、あまり議論せず関わらないのがお互いのためです。

整形には100%、大きなリスクとデメリットがあります。それらのネガティブ要因と、得られるであろうメリットを天秤にかけて、自分が幸せになれる可能性が大幅に高ければやればいいし、そうでないならやめた方がいい。それだけです。

 ハイリスクハイリターンな美容整形。判断は慎重に!

 整形は本当にハイリスクハイリターン。身体的なことを考えれば、やらないに越したことはありません。

でも、鏡を見るたびにブルーになってしまうコンプレックスを取り除けると、劇的にQOLが上がることも事実だと思います。

自分に本当に必要か?自分の運命を任せるクリニックはここでいいのか?を死ぬほど吟味して、周りに流されず自分にとって最善な選択をしていきましょー!おー!