どうしてもかわいくなりたい

美容と人間観察が好きな20代OL。

一切通院せず自宅でできる歯列矯正が登場したらしい

お久しぶりです、石原です。

 

突然ですが私、絶賛歯列矯正中でして、もう1年半くらい矯正器具を装着しています。

まだ完了してはいないものの、私の中で一番と言って良いほど「してよかった」と思える美容投資で、「可愛くなりたい」という願いに超ダイレクトに貢献してくれました。

 

で、今日なんとなくニュースサイトを見ていたら、こんな興味深いプレスリリースを発見しました。

 

それが、

自宅で歯科矯正「Oh my teeth」が正式ローンチ。独自開発の矯正ソフト、LINE活用でまったく新しい矯正体験を実現

 というもの。

 

これ、ざっくり言うと、「30万という格安で、通院せずLINEのコミュニケーションだけで矯正完了しちゃうよ」というサービスがリリースされた、というニュースです。

 

もう、エーッですよ。あと2年早く出してよーつって。

私超しんどい裏側矯正に150万使っちゃってるよーつって。

 

まあそれは置いといて、まだまだ情報は少なく本当に良いサービスかどうかの判断は難しいものの、画期的なサービスっぽいことは確かです。

金銭的な事情や多忙がゆえ歯列矯正を諦めていた人にとってはかなり朗報となるかもしれません。これはぜひブログで読者の皆さんに知らせてぇなと思いました。

 

というわけで、一応は歯列矯正経験者である石原が、独断と偏見でこちらのサービスについて意見を交えながらご紹介します。

 

※石原は歯科医療に関してなんの資格も無い超ど素人です。あくまで「矯正を経験したことがある」レベルの知識とイメージでお話しするので、真実を知りたい方はきちんとお医者様にご質問ください。

※石原とこちらのサービスはなんの契約も結んでおらず、PRではありません。ただ勝手にご紹介するだけです。 

まず、矯正の種類に関して

そもそも、歯列矯正には大きく分けて3種類あります。

表側矯正

一番メジャーな金属のワイヤーでの矯正方法。歯の表側に装着するので、口を開くと矯正してることがすぐにわかります。

メリットは「早い」「安い」「色々な歯並びのパターンに対応できる」、デメリットは「目立つ」です。

裏側矯正

石原がやってるのがコレ。表側と同じワイヤーの装置ですが、歯の裏側に装着するので他人から見たらバレません。

メリットは「目立たない」、デメリットは「(表側より)遅い」、「(表側より)高い」、「歯並びによってはできないケースもあるらしい」、「口内炎がエグいほどできる」など。(後述します)

マウスピース矯正

今回の「Oh my teeth」というサービスはこちらのマウスピース矯正に当たります。自分の歯型に合わせて作った透明のプラスチックカバーみたいなものを、歯並びが変わるたびに少しずつ作り変え、食事中以外常に歯にぱかっと被せます。

メリットは「目立たない」「取り外しができる」「食べ物が詰まらない」「安い」、デメリットはもしかしたら「歯並びによってはできないケースもある」。ただコレ聞いたのだいぶ昔なんで、今はテクノロジーの進化で変わってるかもしれません。(後述します)

ちなみに石原は小学生の時にこちらの「マウスピース矯正」で前歯を直したことがあるので、表側矯正以外は経験済みということになります。

 

あ、あとこのマウスピースですが、上記の表側/裏側矯正で歯並びを直した後に、「保定」といって歯が元に戻らないよう固定するためにも1〜2年使うことになることが多いです。

もちろん歯並びは治っているので、マウスピースの形を変えることはせず、同じ形のものをずっと使い続けることになります。

人間の体には恒常性があるため、歯並びが治ったからといって装置を外してしまうと、元の悪い歯並びに戻ろうとしてしまうんですよね。そうならないように、綺麗な歯並びがしっかりと定着するまでの間マウスピースで固定し、綺麗になった新しい歯並びを体に覚えさせるのです。

「Oh my teeth」というサービスについて

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出典:PRtimes

通院せずにLINEでカウンセリングする?

「Oh my teeth」は上記の通り、マウスピースを使った歯列矯正のようです。

普通マウスピース矯正は、2〜3ヶ月ごとくらいに歯型を取ってマウスピースを作り直し、それをはめて徐々に徐々に綺麗な歯並びに歯を動かします。

食事中以外は常に付けますが、透明なのでほとんどわかりませんし、デートとかいざという時はちょっと悪い子になって数時間外して過ごすことだってできます。

 

歯型を取らなければ新しいマウスピースは作れないので、もちろん定期的に何十回と歯医者に通わなければいけないのですが、この「Oh my teeth」というサービスはその「通院」を「LINE」でのやりとりに代替しているようです。

その分人件費やテナント代などを大幅にコストカットできるため、従来の矯正よりグッと低価格での提供が可能になる、ということらしい。

Oh my teethのビジネスモデルの画像

出典:PRtimes

 

「AIによる画像解析によって」、とのことなので、おそらくLINEで担当医に自分の歯の写真を送ったり、ビデオ通話で現在の歯の様子を見せるのでしょう。それをAIに診断させ、次のマウスピースではどれくらいの変化率のものを作るかを決め、新しいマウスピースを作るのでしょう。

それを郵送でおうちまで届けてくれて、あとはそれを付けるだけ。なんかトラブルがあったらLINEでいつでも連絡してね、ということみたいです。

 

AIというのは、基本的に「親データ(参考にする過去データ)」があればあるほど正確に機能するものらしいです。矯正した患者なんか日本中に何万人もいるし、その人たちの経過写真なども大量に保管されていることかと思います。

その大量の親データをAIに食わせて、「コレくらいの歯並びの人は次はコレくらい調整すればいいよ」と覚えさせ、AIがその数値化された規則性に沿って適切なマウスピースをアウトプットするんじゃないですかね。知らんけど。

 

基本的に歯医者?に行くのは最初の一回のみ。おそらくその時にはきちんと歯型を取って、あとは画像や動画だけで作り変えていくのでしょう。

期間に関しても、1〜2年で完了とのことなので、普通の矯正と変わらないか、ちょっと短いぐらいですね。

 

LINE上でのやり取りではあるものの、パーソナルトレーナーのように付きっきりでサポートしますよ、ということも訴求点にしています。

LINEで毎日「今日は何時間装着しました!」みたいな報告義務もあるらしく、サボってなかなか歯並びが治らない、という事態を防ぐ工夫をしているみたいです。面白いね。

 

価格は30万円〜60万円程度らしい

Oh my teethの料金の画像

出典:PRtimes

 

料金は一般的な矯正に比べるとかなり安く、前歯がちょっと曲がってるのを直すくらいなら30万くらいでできるみたいです。

60万円のProプランは「奥歯から直す本格的なプラン」、つまり「噛み合わせから直すプラン」ということでしょうね。

例えば受け口とか、歯茎から出ている出っ歯とか、歯の「並び」だけでなく、歯茎の位置から問題がある人はこちらのプランになるかと思います。

 

ちなみに石原も歯茎から出ている「上顎前突(=出っ歯)」でしたので、もしこの方法で矯正をするとしたらProを選ぶことになっていたかと。

 

この30〜60万円という価格に関してですが、確かに一般的なワイヤー矯正に比べると安いです。(表側で100万前後、裏側だと病院によるがその1.5倍くらいになることも)

でも、そもそもマウスピースはワイヤー矯正よりかなり安いことで有名なので、そんなにびっくりするほどのものではないかと。私も確か小学生の時のマウスピース矯正(上の歯のみ)30万くらいでした。

人件費やテナント代などの中間マージンを大幅カットしているなら、もっと安くてもいいなじゃないかと感覚的には思えます。まあ、似たような競合企業が現れたら価格競争が起こり、どんどん安くなっていくかもしれませんね。5万とか。知らんけど

痛みはどうなの?

歯の矯正というと、「すごく痛そう…」というイメージを持つ人が多いみたいですね。

私はマウスピースもワイヤーもどちらも経験しましたが、確かに痛いです。

痛いんですけど、なんていうか結構鈍痛なので、個人的には余裕で我慢できる痛みでしたね。

痛さの種類でいうと、歯をグラグラと無理やり揺らしている感じというか、ムズムズと疼く感じを強くしたみたいな痛さ。

ワイヤーの場合は調整(ワイヤーの太さや種類などを変えること)後から三日くらいはムズムズ痛みますが、そのあとはもう何も感じなくなります。

マウスピースの場合は、替えたての新しい形のマウスピースを初めて付ける時は、合わない歯型のケースに無理やり自分の歯を押し込むことになるので、グーーっと強い圧力がかかり結構痛いです。

あと、しばらくマウスピースを外していた後に付けると同じように痛かったりします。(しばらく外していることによって歯並びが元に戻っているので)

 

でも、この痛みは先ほど言った通り「鈍痛」であるということと、「歯が動いてる!綺麗になっていってる!!!」という実感を感じられるので、個人的には結構ワクワクする痛みであまり辛いと感じたことはなかったです。

痛いのもほんの数日だし。それよりも、後述しますがワイヤーでの口内炎の方がやばいっす。

石原が考える「Oh my teeth」のメリット

なんてったって通院がいらない

「通院がいらない」という点以外は、ある意味ありふれたただのマウスピース矯正かもしれません。

ただ、この「通院がいらない」というのは明らかにメリットです。

 

まず、サラッと書いてますが「歯型をとる」という行為、結構ね辛いんですよ。

なんかピンクのブヨブヨした粘土見たいのを口の中に突っ込まれ、そのまま息がしにくいまま、粘土が固まるまで15分くらい放置される…痛みこそないものの、決して快適な体験ではありません。

 

一回二回ならいいけど、毎月のように何十回も行うのは結構だるいです。

あとはやっぱり、「予約を取る」「通う」という点ですね。

 

人気の歯医者は結構予約が取りにくいところも多く、平日の日中しか空いてませ〜んとか平気で抜かすところもあります。まあ、石原が通ってるところがそうなんですけどね。

 

そうなると、もう社会人だと貴重な有給を楽しくもない歯医者に使わなくちゃいけないし、楽しくもない歯医者に何十回も交通費と時間をかけて通わなくちゃいけないし、でも早く終わらせたいから土日の空きは待ってらんないし、って感じで意外とかなりストレスになります。

 

なので、家でちょっとビデオ通話とかするだけで勝手に新しいマウスピース送られてくるっていうのはめちゃくちゃ楽だと思いますよ。

好きな時にすっぴんの歯になれる

ここからは、「Oh my teeth」というより「マウスピース矯正」のメリットになります。

好きな時に装置を外せる、つまり「すっぴんの歯になれる」というのは、本当に本当に素晴らしいことだと思います。

 

というのもですね、これは一般的なワイヤーでの矯正経験者にしかわからないかもしれませんが、金属の突起だらけのものが口の中に入った状態で食べ物を咀嚼するって、めっっっっちゃくちゃはっちゃめちゃにストレスなんですよ。

 

もう、歯と装置の間にこれでもかこれでもかというくらい食べ物が詰まりまくるし、なんならもう胃に入ってる量より装置に詰まってる量の方が多いんじゃねえかってくらい詰まりまくるし、

歯磨きはすっぴん歯の時の軽く10倍くらいの時間かかるし(ガチ)、固いものとか繊維質のもの食べる時には装置が壊れないかヒヤヒヤするし、なんなら装置に詰まりそうだからって理由で食べたいものガマンしたりするし、

出先とかで歯磨けない時に肉なんか食った時にはもう地獄ですよ。異物感が気持ち悪くて気になってしょうがない。1秒でも早く歯磨かせてぇぇええええイヤァアアアァアアアアアアアアア!!!!!!!!!ってなるし。

 

なので、食事中にはすっぴんになって好きなものを思いっきり食べられる。これはねえ手間ではありますが本当に素晴らしいことですよ。

 

あと、変な話、いや真面目な話ですが、ディープキスとかできないっすからね。

いやね、矯正の話もオープンにしているちゃんとした彼がいるとかならいいすけど、基本的にこういう「美の舞台裏」みたいなのって、あんま男に見せたくないじゃないですか。

「え!?キミの口の中なんかアイアンマンみたいじゃない!?」とか言われたくないでしょ。キッス中に。

つーか、矯正器具ってマジ結構鋭利なんで、不用意に舌とか入れたらガチでケガしますからね。本人でさえ慣れるまで舌が傷ついて血が出ることとかありますから。

 

だからなんかちょっと雰囲気いい感じになった人とキス…とか、矯正(特にぱっと見矯正していると分からない裏側矯正)してると憚られますから。

 

まあ、「私酔っ払うと誰とでもキスしちゃうんだよね〜どぉしよ〜」みたいなタイプの方にはいい貞操帯になるかもしれません。知らんけど。

口内炎と無縁である

マウスピースはつるつるとしたフラットな表面なので、ワイヤーでの表側や裏側矯正に比べ著しく異物感が無いというのも大きすぎるメリットです。

 

ワイヤーによる矯正、主に裏側矯正に関しては、最初はもう洗礼のように人生で経験したことないレベルの殺人的な口内炎に見舞われます。少なくとも私はそうでした。

 

もう、突起だらけの異物という異物を初めてデリケートなお口が迎え入れるため、ボッコボコになるんですよ、舌が。口内が。

 

もうね、例えるならば足ツボマッサージですよ。

私の舌を踏んで健康になってくれって感じですよ。

リアクション芸人の罰ゲームやってくれって感じですよ。

 

ひどい時にはワイヤーの切り口が舌を傷つけて血が出ることもあるし、これはねー、本当にキツかったですね…2週間くらいずっと治らないこととかもあったし。(傷になったところをさらに装置が刺激してしまうため)もちろん個人差あるとは思いますが。

 

ただ、これも一生続くわけではなく、初めて装置を付けてから2〜3カ月くらいの時だけだった気がします。そのあとはワイヤーを替えたりしてもあんまり痛くならなかったな。

石原が考える「Oh my teeth」のデメリット

どんな歯並びにも対応できるのかな?

これは完全にイメージの話になるので、きちんとカウンセリングをして判断して欲しいのですが、もしかしたら元の歯並びによってはマウスピース矯正では対応できない可能性があるかもしれません。

 

というのも、5年ほど前に石原がとある歯医者に矯正のカウンセリングにいった際、そこの歯医者に

「結局表側矯正が最強。一番様々な歯並びのパターンに対応できる。マウスピースはちょっと前歯が曲がってるだけとかなら直せるけど、歯の噛み合わせから直すことはできない」

みたいなことを言われたことがあるのです。

 

ですので、その時は「私の歯並びは表側矯正でしか直せないのか…目立っちゃうの辛いからやっぱ諦めよう」と諦めたのですが、その後いわゆる裏側矯正の名医みたいな歯医者を見つけまして、そこは「どんな歯並びでも裏側で直せる」というのを謳っている歯医者でした。

 

まあ結果として私その歯医者あんま好きじゃないのですが、確かにしっかりと噛み合わせから歯並びは治っています。

なので、5年前のその歯医者がヤブなのか技術が進化したのかは分かりませんが、少なくとも当時は「表側矯正でしか直せない歯並び」があったんですよね。

 

基本的に表側矯正は「治す」という点にて最強らしく、裏側よりもマウスピースよりも汎用性が高いというのが石原の認識です。

なので、もしかしたら複雑な歯並びの場合だと、マウスピースでは対処しきれない、ということもあるかもしれません。

まあ、これは私のようなど素人では全く信ぴょう性のない内容なので、カウンセリングを受けてプロに聞くのが一番かと思います。あくまで参考までに。

本当に通院しなくていいのかな?

「通院しなくていい」という、Oh my teeth一番のメリットですが、そもそも「本当に通院しなくて大丈夫なの?」という疑問は、ある程度の実績ができるまではどうしても残ります。

 

歯列矯正は本当に奥が深くて難しく、虫歯やらホワイトニングやらの他の口内治療もしながら片手間で習得できるものではないと聞いたことがあります。

なので、基本的に矯正をする歯医者さんは矯正治療しかせず、虫歯の治療などは別のかかりつけ医に任せるのです。

どちらも習得するには無理なくらい、一生かけて身につけるような高度な技術だから。

 

なので、そんな熟年のプロが長年の経験を持って肉眼で見て指で触って、1ミリよりもずっと小さい世界での微調整を行うのが歯列矯正です。そんな高度なことを画像や動画で本当に代替できるのか。

 

なので、仮に今回この新しいサービスに飛びつくとしたら、ある意味性善説をとらなければなりません。この会社が実は私利私欲にまみれた悪徳ベンチャー企業で、ロクに連絡もつかず技術の質も低く、結局満足のいく歯並びは手に入らなくて、安物買いの銭失いになってしまった…となる可能性ももちろんゼロではないからです。

 

実際にこのサービスでしっかりと歯並びを直せた!素晴らしい!おすすめ!というリアルなクチコミが集まるにはどうしても半年〜1年ほどのラグは発生してしまいます。

 

なので、「そんな悪い人なんていないはず!いいサービスだと信じよう!」と性善説を唱える必要がある、と言うことです。

 

「このサービスにとても興味はあるけど、怖いから少し様子を見てから考えよう…」と言うのも正しいと思いますし、「仮に損するっていったって軽自動車一台も買えないくらいの額でしょ?1秒でも長く歯並びが綺麗な自分で過ごしたいし、これを機会にすぐやってみよう!!」とリスクを承知で飛びつくのも間違いではないと思います。

 

「リスクを取らないのが1番のリスク」と言う言葉もありますし、時間をお金で買うと言う考え方もあります。金額が大きいので熟考する必要があるとは思いますが、歯の矯正を本気で検討している人は選択肢のひとつに加えることは愚行ではないかと。

 

とまあそんな感じで、長くなりましたが、とにかく歯列矯正は「可愛くなる投資」の中ではめっちゃコスパ良くて成果に直結する投資と思うので、悩んでる人はぜひ!検討して欲しいですね!!!

 

リップ塗るの、本当に楽しくなりますよ。