どうしてもかわいくなりたい

美容と人間観察が好きな20代OL。

テクノロジーの進化が、「美人」という概念を無くすかもしれない

 

 

 お久しぶりです、石原です。

 

前回の記事を見てTwitterをフォローしてくださった方、ありがとうございます!

いいねやコメントをいただいたりして、本当に元気をもらってます。ラブです。

 

さて、先日こんなツイートをしました。

 

 このツイート、びっくりするくらい皆様の反応がなかったのですが笑、個人的に色々思うところがあったので、ちょっと記事にしたいなと思いました。

 

えーと、このツイートはあるYouTube動画を見た感想を述べているものなのですが、その動画の内容というのが、「25年後の2045年には、世の中は多分こんな風になるよ〜」という予想が書いてある小難しい書籍を要約して教えてくれているものです。

 

みなさん、25年後の世界を想像したことがありますか?

 

私は25年後の自分は、まあそんな美魔女になれる自信もないし、普通のおばちゃんになってるんだろうな〜なんて思っていました。

 

でもこの動画を見て、「あ、私おばちゃんじゃなくてサイボーグになってんだ」と悟りました。

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真面目な話です。

順を追って説明します。

 

この動画内では、2045年には

  • AIが人間より賢くなる
  • 心臓が不要になる
  • 寿命がなくなる
  • 宇宙全体が計算機になる

とあります。

 

ちょっと意味がわからないですね。特に最後。

 

現在、テクノロジーは凄まじい速さで進化しています。

あらゆることが自動化され、ごく近い将来には車も無人で走り出します。

 

「AI」という言葉もかなり身近になりましたね。AIは人工知能のことで、現在すでにネズミの脳みそ程度の知能があるそうです。

AIはデータが蓄積されれば勝手に自分で学んでいってくれることもあり、テクノロジーの進化はものすごくペースが早くなっているのです。動画内では、「指数関数的に進化している(1→2→3→4というペースではなく、1→4→8→16みたいな感じで、雪だるま式に進んでいく)」と語られています。

 

ほんで、このAIをはじめとした技術が進化しまくった2045年には、2020年の今とはまっっっったく違う、とても今の私たちには想像できないような世界が広がっているのだそうです。

 

ツイートでも書きましたが、皮膚はナノ工学化(ってつまり何?)し、心臓や肝臓などの臓器は機械化され、アプリでチョチョっと設定を変えれば自分の容姿も好きなように変えられる…つまりまあ、サイボーグですよね。

脳などの一部の臓器は残りますが、身体を機械化することでさまざまな病気から解放され、ほぼ不老不死のような状態になります。動画では平均寿命は1000年になるだろうとのこと。あはは

 

こんなのウッソだろ!?と思うかもしれませんが、この本の原著の著者は、世界中の天才が集まるGoogle社で開発をしている超スーパー賢い発明家なんですよ。

AIの世界的権威であり、もう世界トップクラスのプロAIおじさんなわけです。

 

AIを開発していてAIを知り尽くした男が、たった25年後の未来に関してそこまで的外れなことを言うでしょうか?

AIが「できること」「できないこと」の本質を知っている人ならば、その延長線上の予想を描くことはそこまで難しくないはずです。

 

なので、このまるでSFな世界も、「本当にくる」と信じてもなんら無理のある話ではないのです。少なくとも、AIに関して何の知識もないパンピーの私よりは、彼の予想の方がはるかに当たる確率が高いっつーことです。もちろん、本当にくるかどうかは25年後にならないとわかりませんが。

 

で、話は戻って、私たちの身体はサイボーグ化する可能性があると。

 

これ聞いて、どう思いましたか?

 

私はまず、「あぁ、もう美人とかかっこいいとか若いとかって概念、なくなるんだ」と思いました。

 

例えば皮膚がナノ工学化(よくわからんけど、多分人工皮膚みたいな感じかと)したら、みんな肌トラブルからは解放されますよね。毛穴もニキビもシワもシミも、ぜーんぶ無くなっちゃったりするのかも。だってナノ工学化、しちゃってんだもん。

みんなの肌が同じように綺麗になったら、「若いから肌が綺麗」とか、「肌質が良いから肌が綺麗」みたいなことに価値が産まれなくなりますよね。

 

追記:すいません。皮膚のナノ工学化について少し調べてみたら、全然人工皮膚的なものではありませんでした汗

皮膚にメッシュのようなものを貼り付けて、それがインターネットと連携するようなものっぽいですが、石原がアホ過ぎるためこの認識で合ってるか全く自信がありません。

人工皮膚ではありませんでしたが、審美目的の利用も検討されてるっぽい感じはする。そして臓器すら機械化されている可能性がある以上、皮膚も人工物化される未来はありえるかもしれないですね。

 

そして身体中が機械化することで、容姿もアプリなどの操作一つで変えられるようになるため、整形も不要になると予想されています。

まあ、骨格は残るみたいなので、そこまで大幅には変えられないのかもしれませんが、ボタン一つで鼻の高さや目の大きさを変えられるくらいにはなるんじゃないでしょうか。

 

 

そうなるともう、容姿のレベルが均一化していきますよね。多少生まれ持った器量で左右されるとは思いますが、みんなある程度肌はきれいで、自分が望むままの姿になれて、優劣が今よりも無くなっていくはずです。

18歳も45歳も80歳も、一目では見分けがつかなくなるかもしれません。

 

人の価値観というのは、全て相対的に決まります。ブスがいるから美人がいる。背が低い人がいるから高い人がいる。比較対象との差が無ければ、「優れている」「劣っている」という概念は生まれないのです。

 

そうなると、容姿に対するコンプレックスみたいなものは無くなるか、限りなく小さくなるはず。均一化されたものに劣等感は感じないから。

今、めちゃくちゃ自分の見た目が嫌いな人も、25年後にはもしかしたらもしかすると、自分の理想に近い姿になれている可能性はゼロではないのです。

もちろん、今よりも「容姿がいい」ということの価値は、果てしなく低くなっているはずですが。(稀少性が無くなるので)

 

でも、鏡を見るたびにため息をついていたあの憎きパーツと、もしかしたら決別できる日が来るかもしれないのです。そう思うと、少しだけコンプレックスに対する悩みが軽くなる気がしませんか?

 

私は、老いることにすごく恐怖を感じています。

今まで当たり前のように持っていた肌質や体質が変わってしまうこと、周りからの評価や扱われ方が変わってしまうこと、「女の子」でいられなくなることが、昔からずっと怖いと思っていました。

 

とても生き生きと美しく歳を重ねている人もたくさんいるけど、自分はいつまでも「年齢」という数字に縛られ続けてしまうんじゃないかと。

誕生日を迎えるたび、容姿の衰えを感じるたびに、メイクやおしゃれなどの女性としての楽しみが減っていってしまうんじゃないかと。

 

だけど、ここまで著しく技術が変化していると、自分が想像している未来はやってこないかもしれない。技術の進化が「老化」という概念すらなくしてしまうかもしれない。

 

そう思うと、こないかもしれない未来のことをあれこれ怖がっても仕方ないなという気もしてきます。

 

もちろん、この技術の進化がもたらす未来は、「良いもの」なのかはわかりません。

さまざまな副作用やリスクを孕むだろうし、それによって不幸になる人も絶対にいるはずです。

本当に映画のように、ロボットが人間が駆逐してしまうなんて可能性もあると思います。

 

ただ、テクノロジーは間違いなく世界を平等にしてくれると思います。

今まで、大きな収入を得る方法は「大企業に入って出世する」「経営者になる」くらいのものでした。

しかしインターネットの出現によって、「ブログやYoutubeで発信する」「フリーランスプログラマーになる」「SNSインフルエンサーになる」など実に多様になり、「企業」ではなく「個人」単位にビジネスチャンスが与えられました。年齢も性別も学歴も関係なく、みんな平等に与えられるのです。

 

カーストによる束縛が厳しいインド人は、生まれながらに就ける職が限られています。

しかし、「プログラミング」と言う新しい職業(カーストに当てはまらない職業)が生まれたことによって、あらゆる家柄の人が勉強さえすれば高給な職につけるチャンスを得たのです。カースト制度によって将来を絶望視していたインド人にとっては絶好のチャンス。死ぬ気で勉強して代々続く貧困ループから抜け出そうとします。

インド人に超有能プログラマーが多いのはそのためです。

 

容姿に関しても、きっと同じ現象が起こるのでは無いでしょうか。今は整形や美容法は数多くあるものの、やはり生まれながらの素材で勝負しなければいけない部分が多く、「なんで私だけ…」とやり場のない悔しさを抱えてしまうこともあると思います。

でも、テクノロジーがその先天的な差をフラットにしてくれるかもしれません。そして容姿がいいということはなんの付加価値も生まなくなり、本当の意味で「中身で勝負」の時代がやってくるんじゃないですかねえ。

 

となるとですよ。

もしかして、見た目のことで悩めるのって、今だけかもしれませんよ!?

 

私たちが生きている可能性が高い数十年後には、

 

「昔の人は生まれながらの見た目で生きなきゃいけないから、差別がひどくて大変だったのよ」

「えーそんな時代があったんだ。もし自分が嫌な顔で生まれてきちゃってたらどうしてたの!?」

「その顔のまま生きていたのよ」

「えーー!!人生ガチャじゃん!!!!運ゲーじゃん!!!!」

 

なんてやり取りを子供としてたりして。宇宙旅行に行く途中のロケットの中とかで。

 

今私たちが、人権のない江戸時代を見て「エタヒニンとかひどすぎーーー!!!」と思うのと同じように、遠い未来の人たちから見たら、今の私たちは大昔の人たちなのです。

 

長々とよくわからない話をしてきましたが、まあ何を言いたいかというと、

テクノロジーの進化は凄まじいという話と、容姿に関して悩むという現象は、もしかしたらその長い長い歴史に終止符を打とうとしているかもしれなくって、私たちは奇跡的にその転換の瞬間を見届けられるかもしれない、ということです。